松本市西部で8日朝早くからクマの目撃情報が相次ぎ、周辺の小中学校が臨時休校になりました。

クマは現在も見つかっていません。

クマが最初に目撃されたのは、午前4時半ごろ、松本市和田の芝沢小学校の近くでした。

その後も目撃が相次ぎ、午前6時ごろまでにかけて、6件の通報がありました。

(記者)「松本大学の運動場近くの畑には西へ向かって進むクマの足跡とみられるものが残されています」

クマが出没したエリアは、学校や畑などがある場所。

松本市新村の畑には大人の手の大きさほどのクマのものとみられる足跡が残されていました。

市や警察によりますと、目撃されたクマは体長1メートルほどで、午前6時ごろには、最初に目撃された場所から北西に1キロほど離れた松本大学近くでも目撃。

さらにおよそ4時間後には、そこから東へ2キロほど離れた島立北栗の交差点付近でも姿が目撃されています。

「クマの目撃情報が相次いでいることを受け周辺の小中学校3校が休校です」

市教育委員会は、8日、現場周辺のあわせて3つの小中学校を臨時休校としました。

9日は通常通り授業を行う予定ですが、保護者との登校を呼びかけています。

市では目撃されたクマは、いずれも同じ個体とみていますが、発見には至っておらず、市などが注意を呼びかけています。