「赤ちゃんポスト」預けられて19年…22歳のいまの思いは

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「よくこういう場に立ちますと、見た目からかですね、30代、40代と言われることがありますけれども、3月に大学を卒業したばかりの22歳です」

ユーモアあふれる、落ち着いた語り口です。宮津航一さん、22歳。熊本にある「こうのとりのゆりかご」いわゆる「赤ちゃんポスト」に預けられたことを公表しています。

先月31日、高松市のボランティア団体が開いた講演会です。約150人が、貴重な話に聞き入りました。

(宮津航一さん)
「いまから19年前、熊本の慈恵病院が『こうのとりのゆりかご』というものを立ち上げたわけですけども、このゆりかごに開設初日、3歳で預けられた1人目の当事者です」
「その後は里親の両親のもとにひきとってもらって、里親の両親とは高校2年のころに普通養子縁組をおこなって、戸籍上も親子になりました」

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