熊本地震で被災した西原村の農業用ため池「大切畑ダム」の復旧工事が進み、10年ぶりに農業用水が供給されたことを祝う記念式典が6日、西原村で開かれました。

大切畑ダムは、西原村、益城町、菊陽町の合わせて717ヘクタールに農業用水を供給していましたが、10年前の熊本地震で堤防に亀裂が入りました。

さらに地下に断層があることが分かったため、ダムの位置を南側に200メートル以上移動して、復旧工事に着手しました。

そして、工事が進み、先月からダムへの貯水を開始、10年ぶりに農地への供給が再開され、6日、関係者が節目を祝いました。

今後、本格供給に向けた試験が行われ工事は来年度、完了する予定です。