東日本大震災の被災地での落語がきっかけに

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堀啓知キャスター
6月5日は、語呂合わせで「落語の日」なんだそうですが、落語を生で聞く機会は北海道では少ないかも。なぜ、この取り組みをしているのですか?

堀内大輝キャスター
談笑さんは、東日本大震災の1か月後に岩手県の避難所にリポーターで取材に入ったときに、即席で高座を作って、落語を披露したんです。その際、住民が駆け寄ってきて、「1か月ぶりに笑えた。ありがとう」と涙を流したのを見て、生の落語の力を知り、取り組みを続けようと思ったそうです。

堀キャスター
ただ談笑さんはプロの落語家。収入を得なくてはならないですよね?

堀内キャスター
談笑さんは今回、愛別町での高座の翌日に、旭川市で地元の商店街が主催する有料の「落語会」に出演しました。つまり、「営業」が決まっていたのです。そこで得たギャラや入場料収入を使って、そこから各地へ赴く旅費を捻出して、落語を知らない子どもたちや、寄席に行けない高齢者のもとに出向いたということです。

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堀キャスター
談笑さんは、今回の北海道の旅で子どもたちや地元の住民と絆ができたようで、また秋に北海道を訪れて、笑いを届けたいと意気込んでいました。おあとがよろしいようで。