北海道内の店舗でも白と黒のパッケージの商品が店頭に並び始めています。

その多くが中東情勢に伴うナフサの供給不安への対応ですが、中には、あえて白と黒の新商品を開発した企業もあります。その狙いは?

5月下旬から札幌市内のコンビニでも並び始めた白と黒のパッケージのポテトチップス。

中東情勢に伴うナフサの供給不安から、印刷インクなどの調達が不安定になっていることへの対応でした。

一方で、あえて白と黒のパッケージの商品を新開発した企業も。

「驚安の殿堂」のキャッチコピーで知られる「ドン・キホーテ」。

6月から新たなプライベートブランドとして白と黒のパッケージの商品の販売を始めました。

新ブランドの商品は、水やお茶などのペットボトル飲料やティッシュやトイレットペーパーなど全部で26品目。

いずれも、毎日の生活に欠かせないものばかりです。

ドン・キホーテの運営会社によりますと、パッケージの色を少なくすることで印刷コストなどを削減し、従来の商品の中身はそのままで低価格を実現させたということです。

白と黒のパッケージはナフサの供給不安への対応ではなく「ヤスサ」の追求をした結果なのです。


「派手じゃなくても安いほうが助かる。味が変わらなければ満足です」


「初めて見たので、どういう納豆かなと思って。やっぱり値段見ちゃいますね。やっぱり安いほうが助かりますね」

パッケージ以外にもこんな工夫が。

三栗谷皓我記者
「こちらのティッシュは従来の商品より箱を小さくすることで、安く販売しています」

徹底的なコスト削減で、従来の商品より最大で7パーセントの値下げに成功した商品もあるということです。

「ヤスサ」を追求した白と黒のパッケージの新商品は道内の「ドン・キホーテ」のうち15店舗で扱っています。