“回らない寿司”が一貫10円!?グルメ激戦区を生き抜く看板メニュー
神コスパの波は、熟練の寿司職人が握る“回らないお寿司”にも及んでいます。

新宿にあるお店「名前のない寿司屋」では、なんと1貫10円のお寿司が提供されています。
初来店客
「ネタもすごく分厚くて、5貫ぐらいでもお腹いっぱいになりそうな感じ」

“10円寿司”のネタはその日のお楽しみ。この日はカツオとブリでした。
本当は一貫200~300円ほどで提供したいそうですが、お通しとドリンクを頼む代わりに、1人15貫まで頼むことができます。

常連客
「15(貫)です。これで150円、最高」
常連客
「飲んで1000円で収まります!お通し込みで1000円」
そんな10円寿司を握っているのは大将の平良幸和さん。この道45年の寿司職人です。
――仕入れてるネタのこだわりは?

名前のない寿司屋 平良幸和 大将
「全然こだわりはない。自分で見て良いのがあれば大体わかる」
一見クールな大将ですが…実はとってもお茶目!元アルバイト店員だったというお客さんに聞くと…

元アルバイト店員
「初めて来た人は(平良さんを)怖いと思うけれど、実際、深く飲みに来てもらって関わったら、可愛いところしかない人。パパですね」
そんな愛され店主のお寿司を求め、平日の夜でも行列ができていました。
10円寿司は、新宿というグルメ激戦区で生き抜くための欠かせない看板メニューだといいます。

名前のない寿司屋 平良幸和 大将
「これ(10円寿司)やめたら多分お客さん来ない。なるべく安く提供して、お客さんがいっぱい来てくれれば、なんとかやっていけるから」














