熱帯低気圧が前線の活動を活発化
台湾付近にある熱帯低気圧が、7日にかけて東シナ海を北東に進む見込みです。
この熱帯低気圧の東側から、熱帯起源の暖かく湿った空気が日本の南にのびる前線に向かって流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる見通しです。
この影響で、前線付近やその南側にあたる西日本・南西諸島では、雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となる所がありそうです。
気象庁は、この熱帯低気圧が一時的に台風になる可能性もあるとして、今後の動向に留意するよう呼びかけています。
予想される影響と警戒事項
西日本・南西諸島では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。
落雷や、竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
熱帯低気圧の東側で気圧の傾きが大きくなるため、強風や高波にも注意が求められます。
その他の地域の注意点
熱帯低気圧や前線の影響とは別に、その他の要因による気象にも注意が必要です。
日本の東の発達した低気圧とオホーツク海の高気圧の影響で、北日本から東日本では6日にかけて強風に注意・警戒が必要です。
また、日本海を進む低気圧の影響もあり、全国の太平洋側では7日にかけて、西日本では6日にかけて高波に注意してください。
予想される雨量と波の高さ
気象庁が2026年6月5日15時40分に発表した量的な予報は以下の通りです。
24時間雨量(5日18時から): 沖縄地方で120mmが予想されています。
波の高さ(6日まで): 東北、関東、四国で5m、北海道、伊豆諸島、沖縄で4m、近畿で3mの見込みです。
量的な予報は今後の状況によって変化する可能性があります。最新の気象情報を確認するようにしてください。














