1%超が「普通」になる時代に?

両行が競う「年1%」を超える特別金利は、ネット銀行大手などと比較しても大きくは見劣りしない高水準だ。上昇基調にある金利環境の変化に加え、「70周年」「新本店」の記念イヤーという節目での預金獲得競争への本気度がにじむ。

通常の預金金利とは隔たりがある特別な設定とはいえ、数年前まで定期預金の年利は「0.00… %」程度に張りついていたことを思えば、外貨預金でもない「円」預金での1%台は驚きだ。当然、借り入れ時の厳しさは増すが、“多少は預金で増やせる” という期待感も生みそうだ。