新たな“台風のたまご”発生 台風6号に似たルートで接近か

坂口気象予報士:
3日夜に台湾付近で発生した熱帯低気圧(台風のたまご)は、今後、日本列島に接近するおそれがあります。5日の天気図をみてみると、熱帯低気圧は先日の台風6号と似たルートを進む見込みです。
熱帯低気圧が台風に発達するかどうかは、中心付近の最大風速が17.2m以上になるかどうかによっても変わります。
台風にならなかったとしても、梅雨前線と共に熱帯低気圧のまま近づいてくることも考えられますし、あるいは梅雨前線に取り込まれて温帯低気圧となって進んでくる可能性もあります。
今後の予想を見ていきます。

まず、4日夜から5日にかけては、梅雨前線の影響で西日本中心に雨となりそうですが、5日朝には一旦雨は止む見込みです。

現在、台湾付近にある熱帯低気圧の雲はまだバラバラとしていますが、6日(土)午後になると沖縄や奄美付近にしっかりとした雨雲がかかり、7日(日)にはまとまった雨雲が九州付近まで近づいてきそうです。
7日朝には宮崎や高知など、台風6号の影響で大雨となった地域に再び活発な雨雲がかかりそうです。

その後、雨雲は東へ進み、7日(日)午後には近畿、7日(日)夜~8日(月)にかけて関東の太平洋側に雨を降らせそうです。
今回の熱帯低気圧が台風まで発達するかどうかにかかわらず、台風6号の影響を受けた地域ではまた雨が降りそうです。
井上貴博キャスター:
台風6号のときもそうでしたが、西日本での梅雨入りは、台風が来る前や当日の危ないタイミングに合わせて発表されていましたね。
坂口気象予報士:
関東地方では、特に8日(月)朝がピークとなりそうなので、その前の7日(日)に発表してもおかしくはないと思います。














