明治時代の公式記録に見る「あさひかわ」の原点

調査を行った旭川市博物館

「あさひわ」と「あさひわ」。なぜ、2つの読み方が生まれたのでしょうか。

解説する旭川市博物館の鈴木璃音学芸員

旭川市博物館 鈴木璃音学芸員
「明治23年(1890年)に道庁が出した北海道庁令があり、その時は『アサヒカハ』読みでした」

アサヒカハと記された明治の公式文書

旭川の名称に関する最も古い公式記録には、上川郡「アサヒカハ」村と、濁らない記述が残っていました。

1898年開業当時の旭川駅に関する資料

1898年に開業した旭川駅の駅名も、当初は「がわ」とは濁っていませんでした。

旭川市博物館 鈴木璃音学芸員
「明治38年(1905年)に国鉄に変わる時、駅名が『あさひがわ』に変更になっています」