■MLB ダイヤモンドバックス0ー7ドジャース(日本時間4日、チェイス・フィールド)
ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのダイヤモンドバックス戦に“1番・投手兼DH”で先発出場。6回、89球を投げて、被安打2、奪三振6、四死球1、失点0で6勝目を挙げた。また、規定投球回には1イニング足らずも防御率は圧巻の0.74をマーク。打撃では4打数3安打2四球、2試合ぶり今季6度目の3安打をマークし、打率も.301と3割に乗せた。チームは連勝で40勝に到達、貯金は“18”となった。
試合後、大谷は自身の投球について「前回よりは良かったと思います。すごくよかったかちょっとわからないですけど、振り返りながら前回よりは確実に良かったと思います」と話した。前回登板となった28日のロッキーズ戦では、6回1失点(自責点1)で5勝目を挙げるも与えた四死球は5。大谷はこの試合との違いを「動き方」と語り、「 ブルペンから良かったですし、 一週間の中での修正というのがしっかりできたのかなと思います」と手応えを口にした。
5月14日のジャイアンツ戦以降、4登板連続で白星が続いている大谷。ここまでの好調ぶりには「まだ5月が終わったぐらいの感じなので、まずは前半を終わってみてどういう感じの数字というか、状態なのかなというところで後半の修正につながればいいなと思います。今のペースは非常にいいペースを保てているかなと思います」と冷静に振り返った。
打撃については「打っている球は決して甘いところではないので、 結果なかなかホームランにはなっていないですけど、 でもいい振り方はしているので、 必然的に間に抜けるような打球というのが多いのかなと思います」と自信をのぞかせた。
大谷はあす、休養予定となっている。「基本的にはリカバリーというかやれることは少なくしながら運動量を抑えて、後半の代打に備えたいと思います」と代打での出場へ向け、コンディション調整を優先する考えを明かした。
指揮官のD.ロバーツ監督(53)は「とても良かった。必要な場面で球速も出ていたし、制球も良くなっていた。リズムに乗っていたと思うし、打撃面でも早い段階でリードを奪えたのが良かった」と投手・大谷を評価。規定投球回まで1イニングも、6回で降板させた意図については「考えていたが、7回表に2点追加して7点リードしている状況で、わざわざ彼を7回まで投げさせる必要はあるのか、とも考えた結果だ」と説明した。
一方で打者・大谷には「ボールを強く打ち、いい球を見極めてスイングしている。これ以上望むものはなかったよ」と称賛。最後にあすのDH起用はW.スミス(31)であることを明言した。














