石川県金沢市の広告代理店「セ・ビアン」が多額の負債を抱え、6月1日、事業を停止し、自己破産への手続きに入ったことがわかりました。

民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、石川県金沢市駅西新町3丁目の広告代理店「セ・ビアン」は1990年9月に設立し、テレビ・ラジオなどを中心にメディア広告の取り次ぎや制作を展開してきました。

石川県内の企業を主な顧客として、ピーク時の2007年には年間売上3億9000万円を計上していました。

しかし、多額の負債を抱え事業の継続が困難となり、6月1日、従業員を解雇して、事業を停止し、自己破産申し立てへの手続きに入りました。

景気が低迷するなかで、同業他社との差別化やクライアントニーズをとらえた新たな企画提案が進まず、事実上の倒産に至ったとみられています。