新潟水俣病の被害者団体などが3日、先月の式典に欠席した石原環境大臣に対してあらためて現地視察をするよう求めました。
石原宏高 環境大臣を訪ねたのは新潟水俣病 阿賀野患者会や熊本県の水俣病 不知火患者会など全国の公害病の関係団体です。

先月31日、新潟市で水俣病の式典が開かれましたが、石原 環境大臣は欠席し、石川県でのトキ放鳥に立ち会っていました。これについて被害者団体は怒りをあらわにしました。

【新潟水俣病 阿賀野患者会 酢山省三 事務局長】「毎年5月1日には大臣は熊本に行くと、今大臣もご発言したように環境省の原点は水俣であると、そういうことから言っても、二重三重に新潟水俣病は軽視していると言わざるを得ません。7月17日の国会が終わったら、ぜひ新潟においでいただいて患者の声を聞いていただきたい」

【石原宏高 環境大臣】「(放鳥は)秋篠宮両殿下が出席をされるということで、新潟が水俣病が重大な公害のひとつであることは私も深く受け止めている」

ただ、現地視察については「その時の状況を踏まえて判断したい」と述べるにとどめました。

被害者団体は4日は、新潟水俣病の原因企業とも面会しました。















