農村の課題を解決しようと3年前から

津山市の米井ファームでは、人口減少に直面した農村の課題を解決しようと3年前にこの手法を導入しました。

(米井ファーム 米井崇恭社長)
「地域の水路が老朽化していてですね、水路を維持する農村の人口が少なくなってくるので、そんな中で稲作が続けられるのか」

まだ、栽培方法が確立されていないため、手探りの状況が続いています。最初の年は水やりをせず、雨のみで育てたところ通常の半分以下しか収穫できなかったと振り返ります。

(米井ファーム 米井崇恭社長)
「いろんな失敗をいっぱいしてますんで…草まみれになったこともありますし…」

2年目からは農林水産省の実証事業に参加。官民連携で経験を積み上げたことで、現在では、一般的なコメ作りと変わらない収穫量が見込めるところまでこぎつけました。

(米井ファーム 米井崇恭社長)
「水の加減だとか、そういったことも、なんとなく分かってきましたので、より再現性を高めて、この節水型の稲作というものを広げていきたい」