■MLB ダイヤモンドバックスードジャース(日本時間4日、チェイス・フィールド)
ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのダイヤモンドバックス戦に“1番・投手兼DH”で先発出場。投げては6回、89球を投げて、被安打2、奪三振6、四球1、失点0で今季6勝目の権利を持って降板となった。規定投球回には1イニング足らずも、防御率0.74と無失点に好投となった。また、打っては6回まで3打数2安打とバットでも貢献。試合はK.タッカー(29)の先制2ランなど7回表まで7点を奪い、ドジャースがリードしている。
立ち上がり、先頭のG.ペルドモ(26)はフルカウントから直球で一ゴロ。続くC.キャロル(25)、G.モレノ(26)も打ち取り、三者凡退に抑えた。
打線は直後の2回、無死一塁からタッカーが先制の2ラン本塁打を放ち、大谷を援護。その裏は4番・N.アレナード(35)を159kmの直球で空振り三振に仕留めると、さらにP.スミス(30)にはスイーパーを投じ、連続で空振り三振を奪取。最後はR.ウォールドシュミット(23)を遊ゴロに打ち取り、この回も三者凡退とした。
3回には打者・大谷の四球からチャンスを広げると、F.フリーマン(36)、M.マンシー(35)のタイムリーで3点を追加。5点のリードに変わり、大谷は3イニング目も一つの三振を奪うなど出塁を許さず。3回までパーフェクト投球となった。
中盤に入り4回、ダイヤモンドバックス打線は二巡目を迎えたが、1番・ペルドモ、2番・キャロルをテンポ良くアウトに。しかし3番・モレノに粘られた後、8球目の直球をライト線に運ばれ、この試合初安打となる二塁打を許した。アリゾナの気温は41℃と酷暑。その中でも大谷は落ち着いた投球を続け、4番・アレナドを三ゴロに抑え、無失点とした。
5回はこの回先頭のスミス、続くウォールドシュミットを連続三振。I.バルガス(34)には159kmのフォーシームで左飛に打ち取った。しかし6回、大谷は1死から9番・T.トロイ(24)に四球、1番・ペルドモに左安打を浴びた。得点圏に走者を背負うピンチとなったが、2番・キャロルを二ゴロに併殺打に。6回まで相手打線にホームを踏ませなかった。
打線は7回に表にA.フリーランド(24)のタイムリーで0ー7とリードを広げた。大谷は6勝目の権利を持って6回で降板、その裏からは2人目・J.ヘルナンデス(29)がマウンドに上がった。
大谷は試合前時点で5勝2敗、防御率0.82をマーク。この試合で3戦連続で“二刀流”での出場となった。前回登板となった28日のロッキーズ戦では、6回、99球を投げ、被安打0、奪三振7、四死球5、失点1(自責点1)で今季5勝目を挙げた。また、打ってはロッキーズの先発・菅野智之(36)に対し1回、二刀流出場では2戦連続となる9号先頭打者弾を放つ活躍。菅野との初の投げ合いを制した。














