政府はきょう、日常時と災害時を区別しない「フェーズフリー」に関する有識者との検討会を開き、フェーズフリーの考えに基づく、防災施策の促進方法などについて、議論を交わしました。

赤間二郎 防災担当大臣
「このような取り組みを推進することで、防災を特別な備えから、日常の延長へ位置づけ直していくことが持続的かつ実効性の高い防災力の向上に繋がると考えています」

政府はきょう、「フェーズフリー」などを促進するため有識者との検討会を初めて開催しました。

「フェーズフリー」は、日常的に使っているものを災害時にも役立てるなど、“日常時と災害時の二つのフェーズの壁をなくす考え方”で「備えない防災」とも呼ばれます。

また、健康作りのための散歩も、▼体力作りや、▼街を知ることに繋がり、防災上も有効だとされています。

検討会では今後、議論を重ね、今年11月に新設される予定の防災庁に提言する方針です。