世界遺産・沖ノ島から出土した金属の破片に金メッキを施した甲冑の一部が含まれていることがわかりました。当時の王権から沖ノ島が特別視されていたことを示すものだということです。

RKB 和田有加記者
「こちらが今回確認された金銅装甲冑の一部です。大きいもので5センチほどの破片21点です」

「金銅装甲冑」の破片は明治以降に沖ノ島から持ち出されて宗像大社に返された返納品と呼ばれる資料の調査で新たに確認されました。

金銅装甲冑は鉄の板に、金メッキした銅を重ねた装飾性が高いもので仁徳天皇陵などと同じ5世紀中頃に作られたと見られるということです。

調査した「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会によりますとこの破片は、すでに国宝に指定されている甲冑の一部であることが明らかになったということです。

協議会は、沖ノ島が、当時の王権から特別視されていたことを示すものだと評価しています。














