梅雨や台風による大雨の時期を迎える中、造成した土地の水はけや土砂の管理状況を点検するパトロールが大分市で実施されました。

大分市は雨期を迎えるこの時期、高低差の大きい造成地について周辺に雨水や土砂が流出しないよう排水設備や土の処理を点検しています。

6月3日にパトロールした大分市政所の土地では市の職員と施工業者が盛り土の崩れがないか見回りました。そして前日の台風による雨水が調整池で貯められていることを確認しました。

大分市では宅地造成の申請が年間でおよそ70件あり、現在半数ほどで造成工事が行われています。昨年度は雨により造成地から石が道路に流出したトラブルも発生していて、工事による被害を防ぐ取り組みが進められています。

(大分市都市計画部・安達知哲参事補)「水を吸ってしまうと崩落の恐れがありますので、二次被害、三次被害が起きないように調整しながら排水をお願いしたい」

大分市では他の造成地についても梅雨の本格化前にパトロールを実施する予定です。