いつ起きるか分からない地震などの災害に備えて福岡県庁で3日、抜き打ちの呼び出し訓練が行われました。

午前6時45分「地震が発生しましたので、職員呼び出しシステムによる自動呼び出しを行ってください」

北九州地方で最大震度6弱の地震が発生した想定で、メールや電話で招集を受けた職員が福岡県庁に続々と駆けつけました。

対象となったのは、県庁から半径1.5キロ圏内に住む職員およそ70人です。

震度5強以上の地震などが発生した際にいち早く出勤する「緊急初動班」に指名されています。

職員は、県内の自治体や消防本部などと電話が通じるかテストしたほか、被害情報を集める手順を確認しました。

一番最初に出勤した職員
「本番に向けて連絡来たらすぐ対応できるように急いで来ました」

「緊急初動班」は1995年の「阪神・淡路大震災」をきっかけに発足し、2005年の「福岡県西方沖地震」で実際に招集され初動対応にあたっています。