気象庁は、システムトラブルで一時、発表すべき「線状降水帯直前予測」の情報が発表できなかったということです。

気象庁予報課 高橋賢一 気象監視・警報センター所長
「事前のチェックが足りていなかった点は我々も反省したいと考えています。ただ、台風はそういう状況も待ってくれませんので、とにかく今はできる限りのことを尽くして対応していきたい」

きのう午後5時半、高知県西部で「線状降水帯直前予測」の発表基準を満たす気象状況になったものの、システムトラブルで発表できなかったということです。

その後も、午後7時から8時半にかけて、高知県と徳島県であわせて3回、基準を満たしましたが、情報は発表されませんでした。

気象庁は原因究明を急いでいますが、本来の情報体系で発表できるようになる見込みは立っておらず、当面、通常とは異なる発表方法に切り替えるということです。