「ミュトス」などの新型AIが金融システムにとって脅威となるなか、片山金融担当大臣は日本政府と一部の金融機関が「ミュトス」へのアクセス権を取得できたと明らかにしました。

アメリカのアンソロピック社が開発した新型AI「クロード・ミュトス」は、システムの弱点を突く能力が高く、悪用されれば、送金トラブルなど重大な影響を及ぼすと懸念されています。

片山さつき金融担当大臣
「日米蔵相会談は今から3週間前ですから、そのときに2週間ほどでとおっしゃっていたベッセント長官とのお約束はほぼ果たされた。クロード・ミュトスへの我が国のアクセスができるようになった」

片山大臣は2日夜の緊急会見でこのように述べ、日本政府や一部の金融機関に「ミュトス」へのアクセス権が付与されたと明らかにしました。

新型AIをめぐっては、「ミュトス」に匹敵する性能があるとされるオープンAI社の「GPT5.5サイバー」へのアクセス権も日本の金融機関は取得しています。