松江市美保関町に伝わる民謡・正調関乃五本松節の唄初式が、11日、歌舞音曲の神様としても知られる恵比寿さまを祀る美保神社で行われました。

新型コロナで2年ぶりの開催となった式には、県内にいる約150人の関乃五本松節保存会のメンバーのうち大師範ら約30人が集まり、1年間磨き上げたのどを披露し、さらなる上達を祈願しました。

10月には全国大会も予定されています。