ウクライナでは2日、首都キーウなど各地でロシア軍による攻撃があり、少なくとも13人が死亡しました。
ウクライナ軍は、2日未明にキーウでロシア軍による複数のミサイル攻撃があったと発表しました。地元当局によりますと、高層住宅にミサイルが直撃するなどし火災が発生。これまでに4人が死亡、65人がけがをし、一部の地域では停電も起きているということです。
また、中部ドニプロでも攻撃があり9人が死亡、35人がけがをしました。
ゼレンスキー大統領は先月29日に「ロシア軍が大規模な攻撃を準備している」と国民に警戒を呼びかけたほか、ロシアのラブロフ外相は先月25日、アメリカのルビオ国務長官にウクライナによる攻撃の報復として、キーウへの攻撃を始めると伝えていました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、自身のSNSで「ロシア軍がウクライナ各地に一晩でドローン656機と、弾道ミサイルなど73発を発射する大規模な攻撃を行った」と明らかにしました。
また、この攻撃で13人が死亡したとしたうえで、「ウクライナはミサイルなどから守られなければ、これらの攻撃は続く」と危機感を示し、アメリカによる弾道ミサイルを迎撃できる防空システム「パトリオット」のミサイルの供与が「絶対に必要だ」とさらなる支援を求めました。
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