地域全体がアートな雰囲気に包まれています。観光施設や飲食店などにアーティストの作品を展示するイベントが、仙台市の秋保地区で始まり訪れた人を楽しませています。

仙台市太白区秋保町(あきうまち)の天守閣自然公園です。

自然を満喫できる場所ですが、岩の間をよく見ると…。こちらを見つめるナゾの存在が。

ぶら下がっているのはいったい何でしょうか。

訪れた人:
「ふと見て、え!?え!?という感じで。アートだよねと」

そう、アートです。
5月30日から始まった「AKIULUMINART(あきうるみなーと)」では、秋保地区の寺や観光施設、飲食店など14の会場に県内在住のアーティストを中心に25人のアート作品が展示されています。

訪れた人:
「温泉街というイメージで来ていたので、たまたま、ここを通りがかった時にこういうものがあると、次も、次もという風に見ていきたいと思った」
「お寺とかあんまり行ったことが無かったので、こういうところがあるんだと思った。既存のものといい感じに調和している」

点在している観光地にアート作品を展示し、地域全体を回遊してもらおうという狙いで、2021年から毎年開催されています。

クラフトビールの醸造所では、この日、訪れた人の目の前で作品を描き上げるライブドローイングが披露されていました。

中川和寿さん:
「クジラをモチーフに作品を書くことが多いが、今回もクジラと背景にある秋保の山、自然をテーマに秋保の山からクジラが出てきているところ」

店を訪れた人と交流しながら作品を作ることも魅力の一つだといいます。

中川和寿さん:
「色々な人に見てもらえると刺激になるというか、会話をしながらいろんなアイデアを思いついて絵もどんどん変わっていった」

アキウルミナ協議会 早坂智博代表:
「アート作品を楽しむことはもちろんだが、ここにこんな場所があったんだ、こういう素敵な場所があったんだと皆さんに知ってもらいたい」

「AKIULUMINART(あきうるみなーと)」は、仙台市太白区の秋保地区で7月12日まで開催されています。
7月11日には、クロージングイベントとして、音楽とコラボレーションしたライブドローイングも予定されています。














