
数字や規模拡大に走らない一方、フルーツサンドを30年以上前から販売する先見性と新規出店や撤退、改装を決める「素早い経営判断」は決してのんきとはいえません。

コロナ禍でも2022年の売上は20億円、2023年の売上は22億円に上る見通しです。

原田社長:
コロナによってさらに強い会社になったと実感している。

西垣キャスター:
食材や資材の高騰など苦労もあるかと思いますが。





原田社長:
量を減らす、形を変えるということをせずに「今までのものをより美味しく」だけを考えてやめないでやっていく。利に走ったら数字につぶされてしまうことになってしまうので、本当に皆さんが欲しいものをきちっと作るのは世の中に残っていく。

最後に新年の抱負をお願いしました。


サンドイッチハウス メルヘン 原田純子社長:
『日々新たな感動を』感動を忘れてはいけない。みずみずしい心をもっていきたい。