今年の「はしか」の感染者数が511人となり、500人を超えました。過去10年で2番目に感染者数が多くなっています。

感染力が非常に強い「はしか」は主に空気感染で広まり、感染すると10日ほどで発熱や発疹の症状が出て、肺炎などを起こすこともあります。

国立健康危機管理研究機構によりますと、今年に入ってから先月24日にかけて全国の医療機関から報告された「はしか」の感染者数は511人となりました。去年の同じ時期と比べるとおよそ3.9倍になるほか、過去10年で2番目に感染者数が多くなっています。

全国の感染者511人のうち、東京都が253人とほぼ半分を占めています。

厚生労働省は、ワクチンの接種歴を確認することや、はしかを疑う症状がある場合はなるべく外出を控えるよう呼びかけています。