混同されやすい電動アシスト自転車とペダル付き電動バイクなどの交通ルールの違いを知ってもらおうと、警視庁が交通安全教室を行いました。
警視庁 交通総務課 権田洋平 管理官
「時速24キロになったら原動機はアシストをしないというふうに定められています。ですので、この基準に合わないものというのは、これは電動アシスト自転車ではありません」
警視庁 交通総務課 金子三春 巡査部長
「だから、自転車を買う時はね、ちょっと気をつけてそこを確認してくださいね、皆さん」
きょう(31日)、東京・池袋で開かれたのは、電動アシスト自転車とペダル付き電動バイク「モペット」、特定小型原付自転車に関する交通安全教室です。
これらの乗り物は、道路を走る際のルールがそれぞれ異なりますが、正しい認識を持たずに混同されることが多く、摘発も相次いでいます。
交通安全教室では、警視庁がそれぞれの車両を用意し、時速24キロを超えても電動アシスト機能が続く車両は自転車ではなく、原付バイク以上の車両になると説明しました。
さらに、時速24キロを超えてもアシストするようアプリで設定できたり、後からスロットルを取り付けられるよう簡単に改造できたりするものは、電動アシスト自転車ではないと注意を呼びかけました。
道路を走る際に確認しなければいけない信号については、歩行者用の信号機に「歩行者・自転車専用」の表示がある場合は、自転車に加えて特定小型原付自転車も従わなければいけないことなどを周知しました。
また、イベントではそれぞれの車両に実際に乗り、交差点での進行方法などを警察官から学ぶコーナーも設けられました。
警視庁は、「電動の乗り物はいろいろなタイプが登場していて、それぞれのルールが複雑でわかりにくい。近年、特定小型原付自転車の事故が増えている傾向にあるので、ルールを正しく知って乗ってほしい」としています。
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