“オバマ合意”よりも後退か… トランプ氏 イラン側に譲歩の姿勢?

オバマ大統領(当時・2016年1月)
「イランが核爆弾を手にすることはなくなり、中東と米国、そして世界はより安全になるだろう」
2015年、オバマ政権がまとめたイランとの核合意。イランが保有する濃縮ウランをロシアに移送し、その後の濃縮活動を制限する代わりに、欧米が経済制裁を解除する、というものでした。これを目の敵にしたのがトランプ氏。

トランプ大統領候補(当時・2016年3月)
「私の最優先事項は、イランとの悲惨な合意を解体することだ」

第一次政権でオバマ政権の核合意を一方的に破棄。「自分ならもっと良い合意を結べる」と豪語してきました。
ところが、イランとの協議が難航するなか、25日、高濃縮ウランについて「イラン国内での廃棄」を認める方針を表明。
力づくで奪い取る姿勢を一転してイラン側に譲歩し、“オバマ合意”よりも後退したかのように見えるのです。














