トランプ氏「合意」への思惑 背景には “ある人”への対抗意識が

トランプ氏のSNS(23日投稿)
「合意の最終的な内容はまもなく発表される」

イラン革命防衛隊が、艦船の上で逃げ惑うトランプ大統領を描いたAI動画を投稿して挑発を続ける一方で、水面下の交渉には進展も見られます。

ちょうど一週間前、トランプ大統領は「合意がまもなく発表される」と表明。アメリカメディアも合意案を具体的に報じたのです。

米・イランの合意案(米・アクシオス、23日)
(1)停戦の60日間延長
(2)ホルムズ海峡の開放
(3)核問題は停戦延長後に協議

24日のニューヨーク・タイムズでは、「高濃縮ウランの処分で基本合意した」とも伝えられました。

しかし、この高濃縮ウランをめぐって、これまでトランプ氏は...

トランプ大統領(15日)
「地上侵攻するか、我々が(高濃縮ウランを)回収するかだ」

トランプ大統領(21日)
「我々が高濃縮ウランを回収する。イランには渡さない」

高濃縮ウランのアメリカへの引き渡しを求め、力づくで奪う地上作戦も取りざたされていたのです。

トランプ氏が高濃縮ウランに固執する背景には、“ある人”への対抗意識があります。