日本の人口 5年で約310万人減…9割以上の自治体で減少
人口の減少は日本全国に波及しています。

29日発表された「国勢調査」によると、2025年10月時点の日本の人口は1億2305万人で、5年前の調査から309万7000人減りました。過去最大の減少幅です。

都道府県別では、東京都と沖縄県を除く45道府県はすべて減少。
さらに、全国1719市町村のうち、9割以上の自治体で減少していて、地方の人口減少が鮮明になっています。
人口の減少が最も多かった北九州市。1963年に九州初の「百万都市」となりましたが、市の発足以来、初めて90万人を下回りました。
記録的な人口減少は前述の通り、関東圏でも神奈川県は戦後初めて、埼玉県・千葉県でも1920年の調査開始以来、初めて減少に転じました。
そして、この先待ち受けるのは、東京の人口減少だと指摘します。

東京財団 河合雅司 シニア政策オフィサー
「人口が減ることは食い止めることはできない。人口減少を前提とした社会で、緩やかに変化をしていくような、そういう取り組みを、むしろ政策的には一生懸命やっていった方が私は正しいと思います」
人口減少を受け入れ、影響をどう減らすのか。これこそ、いま日本にとって喫緊の課題です。














