中東情勢の影響で原油や石油製品「ナフサ」の価格が高騰し操業に影響が出ているとして、山口県など石油コンビナートを抱える自治体でつくる協議会が国に安定確保などの対策を緊急要望しました。
要望したのは山口など13府県で構成する全国石油コンビナート立地府県協議会です。
会長を務める山口県の村岡嗣政知事と千葉県の熊谷俊人知事が経済産業省を訪ね、赤沢亮正経産大臣に要望書を手渡しました。要望では原油やナフサの価格高騰が「石油コンビナートの操業に深刻な影響を及ぼしている」として、外交ルートを通じた調達先の確保や中東以外から調達を進める企業の支援などを求めています。
エネルギーコストの抑制に向けた電気・ガス料金の支援も要望しました。
村岡嗣政 山口県知事
「今の価格の高騰等の状況をしっかりと見ながら、適切に対応していくという話をいただきました。国民、経済そして生活の安定に向けてお力をいただけたらと思っております」
山口県によりますと赤沢大臣からは調達先の多角化に伴う設備投資への対応を含めて「あらゆる選択肢を排除せず検討していく」などと回答がありました。
注目の記事
11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは

16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド

「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”









