函館朝市の名物、活イカの釣り堀です。この時期、水槽を泳ぐのはヤリイカですが、6月からは、いよいよスルメイカが解禁されます。

函館を代表する味覚、スルメイカの漁が6月1日に解禁されるのを前に、函館では、29日漁業関係者らが豊漁を祈願しました。

近年、スルメイカは不漁が続いていて、去年2025年は解禁初日の漁獲がほぼなく、初競りが中止となりました。

しかし、その後は一転して全国的に豊漁となり、10月下旬には水産庁が定める漁獲枠の上限に達し一時、禁漁となりました。

漁師からは出だしの漁獲量を心配する声も…。

漁師
「漁があってくれればいいが、かなり不安」

「函館はイカのマチだが、年々漁がなくて(イカがいなくて)」

「(1日は)出ません。(Q.どうして出漁しない?)日本海に漁がない(イカがいない)から。きのうの試験場の予想でも日本海だめって」

6月、函館水産試験場が津軽海峡から秋田県沖で行った調査では、スルメイカの漁獲はなく、分布密度は調査が始まって以来、最低の値となっていて、漁師たちは漁期の後半に期待を寄せています。