物価高が叫ばれるいま、県内のスーパー業界では、「安さ」を売りにした競争が本格化しています。県外企業の進出も相次ぎ、まさに「格安スーパー戦国時代」。各店舗は、知恵を絞りながら安さの実現に奔走しています。

高岡市内の大阪屋ショップ。看板には、見慣れぬ「GO」の文字が並んでいます。

岩木秋河記者
「『毎日安いGOプライス!』そしてこちらにも、『毎日安い』とあります。店中のいたるところに、『安い』を強調したポップが並んでいます。とにかく安さにこだわりぬいたお店のようです」
ことし4月にオープンした「大阪屋ショップGO!」。この店の特徴は、黄色の値札です。

白い値札は、通常の大阪屋ショップと同じ価格なのに対し、黄色の値札は、通常店よりも低価格です。

大阪屋ショップ業務推進部 砂原崇次長
「例えばお肉などは、ジャンボパックの鶏もも肉が、本日(今月14日)のお値段としては、100グラムあたり98円ということで、大変お安く販売しております。(大阪屋の)他店よりは、必ず10円から20円以上はお安く販売している」
なぜ、通常店よりも安くできるのか。店内を見渡すと、従業員の姿が、ほとんど見当たりません。店によりますと、一度に稼働する従業員は、わずか10人ほど。同じ規模の通常店とくらべて4分の1程度だといいます。
大阪屋ショップ業務推進部 砂原崇次長
「店内のオペレーションであるとか、設備とかを全部今回見直しをしております。人手をお店の中であまりかけていないということを全部価格に転換していっている」
物価高が叫ばれるいま、スーパー業界では、「安さ」を武器にした競争が始まっています。














