仙台市のホテルで総料理長を務めた料理家を招いた勉強会が青森県平川市で開かれ、参加した人たちが食の大切さについて理解を深めました。
平川市碇ヶ関にある羽州路の宿あいのりは地域貢献の一環としてあいのり自然塾を開いていて、11日は「食」についての勉強会が開かれました。講師はホテルメトロポリタン仙台で総料理長を務めた料理家の鈴木正さんで、地域の住民など20人あまりに料理の基本を説明しました。
※料理家 鈴木正さん
「1か月に1回か2回ぐらいはちゃんとした出汁を取って食べてもらって『これが本物だよ』と若い人たちに教えてあげてください」
また、会場では出汁の利き比べも行われ、参加した人たちは和気あいあいとした中で食の楽しさや手作りすることの大切さを学んでいました。














