長野市の善光寺ではこの時期、恒例の行事・御印文頂戴(ごいんもんちょうだい)が行われました。


善光寺の本堂で行われている御印文頂戴は、御開帳を除くと1年の中でもこの時期だけの伝統行事。

本尊と同じ金で作られているとされる御印文を頭に押しあててもらうことで善光寺如来との縁が結ばれ、極楽浄土にいかれると言われています。

家族連れなど大勢の参拝客が訪れ手をあわせていました。

「みんな健康でいられますように」

御印文頂戴は1月15日までで、お朝事の後から午後4時ごろの間に行われます。