北海道は29日、2025年の国勢調査結果の速報値を発表し、北海道の総人口が500万人を下回ったことがわかりました。

北海道から発表された2025年の国勢調査結果の速報値によりますと、北海道の総人口は498万5419人で、前回の2020年の調査の522万4614人から23万9195人(約4.6%)減少し、500万人を下回りました。また、減少数と減少率は過去最大となりました。

北海道の総人口が500万人を下回るのは、1955年以来70年ぶりで、2000年の国勢調査から6回連続での減少です。

北海道の鈴木直道知事は、今回の調査結果に、「北海道においても人口減少の状況は依然厳しく、今後も粘り強く各般の対策を進めていく必要がある。一人ひとりが豊かで安心して住み続けられる地域づくりに向け、総力を挙げて取り組んでいく」とコメントしています。

一方、札幌市の人口は、前回調査より9361人減少し、196万4034人となり、国勢調査開始以来、初の人口減少となりました。