青森県十和田市の三本木農業恵拓高校に、県の特産地鶏である「青森シャモロック」のヒナ45羽が導入されました。生徒たちは、28日から120日間かけ育てあげます。

三本木農業恵拓高校では毎年、動物科学科の1年生が県の特産地鶏である青森シャモロックの生態について学ぶため、ヒナを育てる実習を行っています。

28日は、野辺地町の畜産研究所で3日ほど前に誕生した45羽のヒナと生徒が初めて対面。生徒たちは1羽ずつヒナの重さを確認すると、「デビーク」と呼ばれるくちばしの先端を焼き切る作業を行いました。

この作業は、とがったくちばしでヒナ同士がつつくことで、けがをしたり、病気になったりするのを防ぐほか、エサをバランスよく食べてもらうために行うということです。

初めての作業に生徒たちは苦戦しながらも、すべてのヒナのデビークが完了しました。

生徒は
「(ヒナは)小さかったので、雪見大福みたいで小さくてかわいかったです。ヒナが暴れて苦戦したのですが、ちゃんと押さえてやることができてよかったです」

生徒は
「スムーズにいきましたが、傷つける行為ではあるので、心が痛みますが、先生に言われたように、心を殺してがんばりました」

生徒たちは28日から当番制でエサやりなどを行って、約120日間かけて青森シャモロックを成長させます。

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