今月、卵の価格が過去最高値に並びました。長崎市内の飲食店で価格高騰の影響を聞きました。

農林水産省が発表した今月11日から13日までに全国470店舗で販売された卵1パックの平均価格は、平年より21%高い309円で「過去最高値」に並びました。

去年からことしにかけ相次いだ鳥インフルエンザの影響が残っていることや、行楽シーズンで需要が伸びたことなどが要因と見られています。



長崎市内の飲食店「レストラン&喫茶銅八銭」では、オムカレーやエッグサンドなどメニューのほとんどに卵を使っていて、価格高騰の影響を痛感していると言います。

レストラン&喫茶銅八銭 梶原 由紀さん:
「請求書がきたら、おっ!って思う。高くなってるよね。マヨネーズとか卵を使うものとかもすごく上がってる」

多い時は一日100個の卵を使用。ちなみに、人気メニューの一つ、エッグサンドには…

梶原さん:「卵サンド(に使う卵は)4つ」
記者:「それを3つにしたりはなかなか?」
梶原さん:「できないですね。そういうところはケチられんよね。で、値上げしようとも思うけど、でも値上げできないというそのジレンマがやっぱりあります」

中東情勢の緊迫が長期化すれば、エサや容器・運送費などの高騰による更なる影響も懸念されていて、頭の痛い状況が続きそうです。
価格の高騰については卵に限らず、鶏もも肉も、100グラムあたり154円と平年より14%高く、過去最高値を更新しています。














