松江市内の交番前の道路で、点火した爆竹を投げて破裂させ、警察官の業務に支障を生じさせたとして、威力業務妨害の疑いで27日、男が松江警察署に逮捕されました。

威力業務妨害の容疑で逮捕されたのは、住所不定のアルバイト従業員の男(26)です。

調べによりますと男は、5月2日午前3時52分ごろ、松江市東津田町の松江警察署津田交番前で、点火した爆竹を破裂させ、交番勤務の警察官の正常な業務の遂行に支障を生じさせ、威力を用いて業務を妨害した疑いが持たれています。

当時、津田交番で警察官が勤務していたところ、交番西側の市道で爆竹の破裂音を確認しました。男は車から道路に爆竹を複数発、投げたとみられ、その後、防犯カメラの映像など所要の捜査の結果、男の容疑が固まったとして27日に逮捕しました。

この男は同じ5月2日午前3時58分ごろ、松江市御手船場町の歩道を通行していた20代の女子大学生に点火した爆竹を投げたとして、暴行の疑いで別の男(24)とともに19日、松江警察署に逮捕されていて、今回、再逮捕となります。

2つの事件ともに、けがをした人はいませんでした。

男は19日の暴行の容疑については犯行を認めていますが、交番前で爆竹を投げたことについては、爆竹を投げた行為は認めているものの、「業務を妨害したつもりはなかった」と容疑を否認しています。

事件の経緯や動機、別の男の共犯などについて松江警察署が調べています。