シーズンを通して安定感のある戦いぶりを見せたINAC神戸の4年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた今シーズンのWEリーグ。5月26日には「2025/26WEリーグアウォーズ」が行われて、優勝チーム、フェアプレー賞といったチーム表彰に続いて、ベストイレブン、最優秀選手(MVP)が発表されました。
ベストイレブンは、先日発表した選手・監督の投票によりポジションごとに選ばれた優秀選手35人の中から選出。優勝したINAC神戸レオネッサからGK大熊茜選手など3人、2位の三菱重工浦和レッズレディースからも同じく3人、3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザから2人など、上位チームの選手が名を連ねる中で、シーズン7位のRB大宮アルディージャWOMENから乗松瑠華選手が、自身初めてのベストイレブンを受賞しました。
得点王は、INAC神戸への移籍1年目で16点をたたき出した吉田莉胡選手、当該シーズン前年末の時点(今回は2024年12月31日)で20歳以下の才能ある選手に贈られるベストヤングプレーヤー賞は、セレッソ大阪ヤンマーレディースの19歳、FW田子夏海選手が受賞しました。
最優秀選手賞(MVP)に輝いたのは、なでしこジャパンのメンバーで、INAC神戸の中心として攻撃のクリエイトはもちろん、守備面でもチームの中核を担った成宮唯選手。受賞に当たって成宮選手は「素晴らしい監督と現場スタッフ、そしていつも頼りになるチームメイトがいてくれたからこそ優勝できて、この賞をいただけていると思っています。みんなに感謝したいし、より一層高みを目指して、私自身もチームとしても、よりステップアップしていけるように頑張っていきたい」と喜びとともに感謝の意を示すと、「来シーズンはもっともっと圧倒的なINACを見せつけていきたい」と決意を語りました。
女子サッカーは、この後、代表シーズンに突入。INACでは大熊選手がこの5月に世界一奪還を掲げて新たに女子日本代表の指揮官に就任した狩野倫久監督のもと、6月6日(土)には、なでしこジャパンの一員として南アフリカ女子代表との一戦を戦います。
【2025/26 WEリーグ ベストイレブン・MVP受賞選手】
■最優秀選手賞(MVP)
成宮唯(INAC神戸レオネッサ)
■ベストイレブン(氏名、所属)
GK
大熊茜(INAC神戸レオネッサ)
DF
高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
乗松瑠華(RB大宮アルディージャWOMEN)
市瀬千里(サンフレッチェ広島レジーナ)
MF
榊原琴乃(右サイド)(三菱重工浦和レッズレディース)
菅野奏音(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
塩越柚歩(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
成宮唯(INAC神戸レオネッサ)
中嶋淑乃(左サイド)(サンフレッチェ広島レジーナ)
FW
島田芽依 (三菱重工浦和レッズレディース)
吉田莉胡 (INAC神戸レオネッサ)
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