81年目の「心の終戦」次の世代へつなぐ一歩

強い海風のなか、八女から運ばれた原爆の残り火がついに灯されました。
そしてー
立場を超え、それぞれの思いを胸に、一斉に火を吹き消した5人。

「心の終戦」を誓う文書に署名しました。

学生
「憎しみの象徴だった火は消えましたが、起きた出来事そのものを忘れてはいけない。その歴史を平和を目指すための教訓として、同じことを繰り返してはいけない、と自分たちに言い聞かせ続けることが大切」

学生
「アメリカと日本だけではなく、世界全体の平和に向けて、次の世代が歩み出すきっかけになると思いました」

被爆2世(ハワイ在住)
「戦争は戦争であって、戦争で一番被害を受けるのは普通の人たち。セレモニーで終わらせるのではなくて、本当に戦争が起きたらどんなことが起きるのか、皆さんに考えてほしい」

願い続けた「心の終戦」。
佐々木さんが見つめていたのは、さらにその先でした。

佐々木雅弘さん
「心の終戦の第一歩が始まった。未来にどう伝えていくか。私は未来を担う子どもたちの教育だと思ってます。日米の教育の違いが今でもあるが、その教育の違いを乗り越える教育のあり方を今後も話し合っていく」
火を消すことは、忘れることではありません。
確かな一歩を刻んだ”心の終戦”はここから始まります。














