富山湾ならではの地域特性も

この高波の原因とみられるのが、富山湾特有のうねり「寄り回り波」です。


国交省黒部河川事務所 日下部満さん
「北海道の東側で大きな低気圧が発生した時に発生した風が発達しながら富山湾までうねりを伴って到達するのが寄り回り波と呼ばれる波になります。海底に大きな谷のような形状が形成されているか所がいくつもあります。やってきた波がですね。ここに集中しやすくなりましてより一層高い波になって海岸線に押し寄せてくる。大きい被害が発生しやすいような地域になっています」

黒部河川事務所では、こうした高波被害を防ぐためことし1月、レーザー光を照射して波の高さを測る装置を全国で初めて設置しました。

夜間や視界不良の際も波の高さを数値化できるため、「高潮予報海岸」開始後も活用を検討していきたいとしています。

国交省黒部河川事務所 日下部満さん
「いつ平成20年のような大きな高波が来るか分からないというような地域特性にはなっておりますので改めて大きな高波が発生した際にはとても危険な海岸であるということを皆さんにも認知していただきましてこの高潮警報というものを注視していただければと思います」














