大分市は去年発生した佐賀関での大規模火災の教訓を踏まえ、市内の空き家について新たな対策を策定することになりました。
これは26日に開かれた空き家についての大分市の対策会議で示されました。
会議では5年ごとに実施している実態調査の結果、市内の空き家は昨年度3694件にのぼり、5年前から286件増加していることが報告されました。
このうち世帯数の減少が進む佐賀関地区では、市内の他の地域に比べ空き家の増加が顕著となっています。去年11月の大規模火災では空き家が延焼拡大の一因になったと指摘されています。
今回の火災に伴う復興の計画予定区域内では、67件あった空き家のうち44件が全焼し、残る23件について対応を検討しています。
この問題を含め市は、防災や街づくりの観点を取り入れた新たな空き家対策計画を年度末までに策定する方針です。














