■地域に愛され、応援されるチームへ
長距離を走るための「正しい身体の動き作り」から始まった初練習。体幹を意識した重心移動の練習では、うまくできずに膝をつく場面もあったが、川口監督は「最初だから、少しずつ」と優しく背中を押す。

1キロ5分ペースで30分間走り続けるランニングメニューでは、現役復帰を決意した川口監督も共に走る。途中で1キロ3分10秒という元箱根ランナーのペースを体感させられ、息を上げる2人。しかしその時、近所の人から「ファイト!ファイト!」と声援が飛んだ。

「こういうことがあるんですよ。地域から応援されるチームを目指しましょう」と川口監督は笑う。
地域の人の後押しを受け、2人は最後まで走り抜いた。
「最後まで粘って付いてきたので素質あり。気持ちがあると確信しました」と監督も太鼓判を押す。














