高知県内の子どもたちとプロバレエダンサーが共演する一夜限りの公演が24日に開かれました。主催したのは、高知市出身のバレエダンサー。「未来ある子どもたちのために」特別なステージを用意しました。

公演を主催したのは、高知市出身のプロバレエダンサー豊永太優(とよなが・たいゆう)さんです。演目は、バレエを代表する作品「くるみ割り人形」を豊永さんがアレンジした新作で、ゲストとして国内や海外で活躍するプロダンサーが参加しています。プロが美しい演技を披露するたびに観客からは、大きな拍手が送られました。

また、豊永さんの「未来あるダンサーがプロと同じ舞台に立つ機会をつくりたい」という思いから、小中学生や高校生など58人がダンサーとして参加しました。子どもたちは今年1月から練習を重ね、何度も壁にぶつかりながら当日を迎えたといいます。公演を終え、盛大な拍手をもらった子どもたちは充実した表情を見せていました。

(高校生)
「たくさん練習して悩んだことがあったからこそ(もらえた拍手は)ご褒美なので気持ちよかったし、バレエを続けたいと思った」

(中学生)
「すごく楽しくて今まで練習したことが積み重なって成長できた舞台だった。バレエの先生に習って海外でも活躍したい」
企画した豊永さんは、悩みながら積み重ねたことをバレエだけではなく人生の糧にしてほしいと考えています。

(豊永太優さん)
「高知からでも日本・世界へ届けるバレエふくめ芸術ができると信じている。プロになる子、ならない子いると思うが、くじけそうなときにきょうまでのプロセスを思い出してほしい」














