長野県伊那市でハウス栽培のイチゴ狩りが始まり、県内外から訪れた観光客でにぎわっています。

真っ赤に色づいた大粒のイチゴ。

伊那市の農業公園「みはらしファーム」では、1月2日からイチゴ狩りが始まりました。

日差しがあると真夏並みの温度になるハウスでは、紅(べに)ほっぺや章姫(あきひめ)、それに女峰(にょほう)の3つの品種が栽培されていて、訪れた人が、収穫したイチゴをさっそくほおばっていました。

「おいしい!」

「3種類あるので食べ比べができてとてもいい甘くておいしいです」

(羽広いちご生産組合・笠松崇志副組合長)「大きな災害もなく天候に恵まれ非常においしくできた、

ぜひイチゴ園のビニールハウスに来て食べ放題ということで仲間といっぱい食べてもらえたらうれしい」

みはらしファームのイチゴ狩りは5月末まで楽しめるということです。