24日午前、北海道士別市のスキージャンプ施設「朝日三望台シャンツェ」付近にクマ1頭が出没し、自治体の判断で発砲が可能となる緊急猟銃で駆除されました。

士別市によりますと、道内での緊急猟銃は、去年10月に次いで2例目です。

士別市提供

駆除されたのは、体長およそ1.1メートル、体重約50キロ、2歳半くらいのメスのヒグマです。

24日午前6時半ごろ、士別市朝日町の「朝日三望台シャンツェ」の中腹にいるクマ1頭を住民が発見しました。

クマは、今月18日から繰り返し目撃されていて、士別市はジャンプ台の利用を中止していましたが、この日もクマがジャンプ台付近にとどまり続けたことから市長の判断でハンターが発砲し、午前11時ごろ、駆除しました。

駆除されたクマは、付近で何度も出没していたクマとみられ、士別市は25日からジャンプ台の利用を再開する予定だということです。

士別市によりますと、北海道で緊急銃猟が行われたのは、制度が始まってから2例目、今年は初めてだということです。