国債売られ、わずか44日間で政権崩壊した例も...
しかし国債は、「打ち出の小槌」のように振れば無限にお金が出てくる仕組みではありません。この仕組みが破綻寸前になったのが「トラスショック」です。

2022年、イギリスのトラス政権は、財源を明示しないまま「巨額の減税と財政出動」を打ち出します。すると市場では「『国家の信用』が失われた」と国債が売られ、価格が急落。それにより長期金利は跳ね上がり、通貨ポンドも、株価も暴落してしまいます。
イギリス経済は大混乱に陥り、わずか44日間で政権は崩壊したのです。
これは日本にとっても、重大な教訓なのかもしれません。














