2. 後漢鏡「四葉座内行花文鏡」 西域で作られた模倣品の可能性

クルドル・テパ遺跡_後期寺院出土_四葉座内行花文鏡 【画像を見る】

クルドル・テパ遺跡では、寺院の祭壇付近から、日本にも多く伝わる中国鏡「四葉座内行花文鏡」が出土しました。元素分析の結果、中国の一般的な鏡とは異なる組成を持つことが確認され、これまでに類例のない波状文もみられます。

そのため、西域において製作された「模倣品」である可能性もあるといいます。東アジアの文化がソグディアナにまで届いていたことを物語る、極めて貴重な発見です。