鹿児島市の石油備蓄基地には、中東の産油国が保管している原油があります。中東情勢の悪化以降初めて、放出した原油を補充するためのタンカーが22日、基地に到着しました。
(記者)「鹿児島市の喜入基地に中東からのタンカーが到着している」
鹿児島市のENEOS喜入基地に入ったのは、UAE=アラブ首長国連邦のタンカーです。喜入基地には、中東の産油国が保管している「産油国共同備蓄」と呼ばれる原油タンクがあり、中東情勢が悪化して以降、初めて補充が行われています。
産油国共同備蓄は、緊急時は日本の石油会社に優先的に供給され、国の備蓄放出が始まった今年3月中旬には6日分ありましたが、今月19日時点では1日分となっていました。
今回補充される量について、資源エネルギー庁は、「相手国との関係上、公表しない」としています。














